SFAプロジェクトの成功させるための8つの社内タスク

  1. 以前にうまく機能した営業企画・情報システムのメンバーを選び出す
  2. 選出メンバーで課題を洗い出す
  3. 抽出した課題を現場に確認する
  4. 同時にコスト削減の可能性を探る(新たな無駄を作らない)
  5. 予算を獲得する
  6. 社内影響力を持つ上席に統括責任者をお願いする
  7. プロジェクトを可視化、ドキュメント化する
  8. 客観性、ファクトをベースにして社内コンセンサスを獲得する

SFAプロジェクトを成功させるためのフェーズ別の注力度

  • プロジェクトメンバーの選定→30%
  • ベンダーやアプリケーションの選択→20%
  • プロジェクトの進め方(プロジェクトマネジメント)→50%

どんなベンダーやアプリケーションを選択すべきか?

SFAベンダーやアプリケーションの選択よりは、メンバーやプロジェクトマネジメントSFA成功の成否は掛かっていると言っても過言ではありません。

また、余計な機能は一切省き、できるだけ、小さく、シンプルにスタートすることがSFAを成功させるポイントと言ってもいいでしょう。

小さく&シンプルにスタートするからと言って、将来のことを一切考えないわけではなく、徐々に拡張していくことが前提とします。そのためには、設計時は将来を見据えながら、将来柔軟に対応できるシステムが必要になります。しかしながら、通常は、将来の機能追加は、仕様変更になり、この仕様変更にはかなりの追加開発コストが掛かるのが一般的です。

この仕様変更のコストが極力掛からない柔軟に対応できるシステムを採用することがベンダーやアプリケーションを選択するときに重要なポイントになります。

SFAシステムの構築のポイント(失敗しないために)

SFAシステムは専門家に任せた方がよい

財務、人事、販売等ERPのシステム開発には、それぞれに専門家が揃っており、その専門家が担当するのは当たり前です。また、専門家と言われているように、業務知識とシステム知識の双方を有しています。しかしながら、SFAのシステムの世界では、まだこの体制が取れているとは言い難いレベルであるのも事実です。そのために、余計なプロセスや冗長が発生し、それがコストやシステムの質に反映してしまっています。

SFA専門のコンサルタントの役割

SFAシステムの1番の特徴は、どんなに立派なシステムを導入しても、成功するとは限らないことです。企業にあった最適なシステムを導入するのは、もちろんのこと、成功するために必要な条件を企業の現状把握から体系化し、導入後効果が出るように様々な問題や課題を整備&解消していくことが必要であり、そのノウハウを有しているのが、SFA専用のコンサルタントと言えます。

SFAシステムはプロトタイプ手法で開発した方がよい

プロトタイプ手法とは、完成イメージをその都度、確認をしながらアプリケーションの設計&開発を進める手法です。ウオーターフォール型の開発に対比される言葉になります。プロとタイム手法を取ることにより、早い段階で社内のコンセンサス等を取りながら開発を進めることが可能になり、言い方を変えると、現場を巻き込みながら開発することで、カットオーバー後の運用をスムーズにすることができます。

SFAを成功させるために最低限行うべきプロセスとは何か?

最低限、下記5つのプロセスが必要であり、1つでも省略した場合は、SFAは成功しないはずです。

  • 現場ヒアリング(営業アンケート)
  • SFAにはどんな機能があるのかの全体把握を踏まえた絞り込み
  • 不要なもの、余計なものを考えて、極力削除していく
  • 不足しているものを追加する
  • 現場も参加してもらいながら、一度考えてきたイメージを可視化する

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