WEBサイトの可視化+改善マネジメント

WEBサイトの改善には、5つ領域しかありません。 まずはその5つの領域について、現状の可視化からスタートします。

  1. 既存ページのコンテンツを改善する
  2. ページの誘導経路を改善する
  3. デザインを改善する
  4. 入力フォーム等をより使いやすいものに改善する
  5. 新規のページを追加する

[1]既存ページのコンテンツを改善する

これは、既存ページのコンテンツをよりよくすることです。 訪問してくれたユーザがそのページに満足したのか、不満があるのかを知ることです。

では、「満足した or 不満がある」は、どうすれば、わかるでしょうか? たとえば、不満がある場合は、そこで帰ってしまうことが多いという仮説のもと、 そのページを見て帰ってしまう人が多いのか、少ないのか見てみると、ある程度わかってきます。

そのさい注意シなければいけないのは、たとえばブログ等の記事等で、そのページのみを目的にして訪問する人が多い場合は、たとえ、そのページだけで帰ってしまっても、必ずしも不満のままに帰っているわけではありません。つまり、まずはページの特性を見てから、本来そのページで帰られては困るページで、かつ帰ってしまう人が多いページということを見つけることが必要です。

[2]ページの誘導経路を改善する

ページの誘導経路とは、インプット→アウトプットの関係を明確にすることですが、 WEBページの特徴は、アウトプットの選択肢が複数あることです。 つまり、ページ内のリンクがすべてアプトプットへの選択肢になります。

たとえば、「次ページを見る」というリンクが1つしか存在しないページであれば、 そこを見るか、見ないか、ユーザには2つしか選択肢しかありません。 コンテンツの中身がよくで、さらに続きが読みたいのであれば、「次のページ」に進んでくれることでしょう。 しかし、現実問題として、ページ内にリンクが1つということはなく、10個、多ければ100個あるようなページ構成が普通です。その複雑化したアウトプット構成を可視化することが必要です。つまり、無駄なアウトプット構成を削減することで、より明確なアウトプットへの誘導が可能になってきます。

[3]デザインを改善する

ここで言うデザインは、ホームページのイメージを決定するデザインです。 デザイナーさん担当するデザインです。

「機能はデザインに従う」「デザインが機能を規定する」と考えられているように、デザインには、機能があります。 たとえば、「すっきりさせる」「わかりやすくさせる」「目立たせる」というデザインには、そこに意味があり、どうさせたいかの機能がデザインにはあります。 たとえば、「すっきりさせる」ことで、視認性の高くなります。 全体がごちゃごちゃしているとわかりずらいことが、「すっきりさせる」ことで、わかりやすくなります。 わかりやすくなることで、正しく確認・理解できるになるという機能が存在します。

デザインは、全体デザインとパーツデザインに分けながら、デザインが機能しているのかを見ていきます。

[4]入力フォーム等をより使いやすいものに改善する

入力フォームでの離脱率が多い。そのためには、入力フォームをより使いやすいものに改善する。 これはよくあるケースです。

さらに見るべきポイントは、 たとえば、入力が完了するまでに、3つの入力フォームを完了させなければならなければ、当然離脱率が上がります。 これを1つの入力フォームにまとめることが出来ないか検討します。 また、入力項目数が多ければ多いほど離脱率が上がります。 こちらも、入力項目数を少なくすることが出来ないか。たとえば、一度入力が完了した後に、再度、別枠で入力をしてもらう仕組みに出来ないか?(たとえば、アンケート部分など)など、全体的に検証し可視化します。

[5]新規のページを追加する

既存ページに足りないコンテンツがわかれば、そのコンテンツを追加するページを作成します。 何が足りないのか、足りないものを知ることは、自社のホームページを見ているだけでは なかなかわかりません。競合他社のページを定期的に見て考える必要があります。

WEBは、相対性が高く、他のホームページと比べてどうかという視点で、ユーザは行動します。 そこに欲しいものなければ、他に存在しないのか、検索サイトを使って、どんどん検索を繰り返していきます。これが、WEBの特徴です。 そして、欲しい情報が見つかったときに、ユーザははじめてそのホームページの存在を認識します。 つまり、たとえ一度訪問してもらっても、そこに欲しい情報が無ければ、ユーザの記憶には何も残りません。

改善効果の効果測定

これらの改善により、「訪問者の行動を変化させること」が出来たかが効果そのものになります。 「コンバージョンが上がった」「平均ページビューが増えた」「訪問者が増えた」「リピータが増えた」などの行動変化です。 アクセス解析で、これらの変化を確認します。


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